Oculus(オキュラス) GO 32GB/64GB
2019年3月14日(木)深夜放送の「雨トーーク」で先行して放送されたVRゴーグルの「Oculus(オキュラス) GO」です。
深夜放送で、エッチなチュートリアル・徳井さんが「男の夢」として紹介、「見上げてごらん」というコンテンツを紹介していました。
どのような内容か気になる方は検索してみてください。
Oculus(オキュラス) GOの公式動画
動画を見て頂くと分かるように、Oculus GOはケーブル不要でコンテンツの再生が可能です。
Oculus(オキュラス) GOはスタンドアローン(ケーブルレス)
360度映像を見渡せる事が魅力の1つでもあるVRゴーグルにケーブル類を接続するのは煩わしいです。
Oculus(オキュラス) GOはWiFi接続でき、ネットワーク経由でコンテンツを本体にダウンロード、もしくはストリーミング再生が可能で、ゴーグル本体のみでコンテンツを再生できるのは大きなメリットです。
Oculus(オキュラス) GOのスペック
Oculus(オキュラス)GOのスペックを抜粋して紹介します。
サイズ | 190mm×105mm×115mm |
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重量 | 468g |
解像度 | 2,560×1,440 5.5インチ、WQHD液晶パネル |
トラッキング | 3DoF |
バッテリー持続時間 | ゲーム:1.5時間~2時間 動画:2時間~2.5時間 |
スピーカー・マイク | 内蔵 |
Oculus(オキュラス) GOのサイズと重量
サイズと重量はその他のゴーグルと大体同じぐらいです。
500mlのペットボトルとほぼ同じと考えると、若干重めですね。
Oculus(オキュラス)GOの解像度
解像度はWQHD(2,560×1,440)なので、フルHD(1,920×1,080)以上、4K(4,096×2,160)未満のサイズです。
WQHDは27インチ前後の一般的なモニターサイズでは実用的な解像度と言われていています。
解像度の単位はpx(ピクセル)で、画面を構成する最小単位です。
ピクセルを分かりやすくイメージするには、四角い箱のような物だと考えればよく、
フルHD(1,920×1,080)では横に1,920個の箱(ピクセル)、縦に1,080個の箱が並んでいるイメージです。
ピクセルの大きさに決まりはなく、同じ画面サイズの場合、高い解像度であればピクセルは小さく、低い解像度であればピクセルは大きくなります。
そのため、4Kモニターなどの高い解像度のモニターにすると、作業領域が広くなる分、文字が小さくなるといった現象が発生します。
Oculus(オキュラス)GOのトラッキング
Oculus(オキュラス)GOのトラッキング性能は「3DoF」です。
「3DoF」の「DoF」は「Degreee of Freedom」の略で、日本語では「自由度」と言います。
自由度とは、どの方向に動かせるかを表したもので、他のVRゴーグルには「6DoF」などがあります。
このイラストのように、「3DoF」はVRゴーグルの前後・左右・回転が検知出来ます。
それに対し、「6DoF」は前述の「3DoF(前後・左右・回転)」に加えて、人自体の前後・左右・上下運動が検知出来ます。
「3DoF」の場合はその場で360度見渡す、「6DoF」の場合は人の動きも検知し、動画内のキャラクターが追従して動くといったイメージです。
Oculus(オキュラス) GOバッテリーの持続時間
Oculus(オキュラス) GOのバッテリー持続時間はゲームで1.5時間~2時間、動画では2時間~2.5時間です。
映画を1本見終わる頃にはバッテリーが切れてしまいますね。
ここは重量とのトレードオフなので、難しいところ。
Oculus(オキュラス) GOのスピーカー・マイク
Oculus(オキュラス) GOにはスピーカー内蔵で、マイク入力端子も付いています。
公式の動画のようにVRゴーグルをしながら遠隔地にいる友人と会話するなんて事が出来るかもしれませんね。
Oculus(オキュラス) GOまとめ
VRゴーグルの中では比較的安価なOculus(オキュラス) GO。
理由としてはトラッキングが「3DoF」であることと、モニターも有機ELではなく、液晶ディスプレイという点でしょう。
まずはVRゴーグルを試してみたいという方には値段も手ごろなので、試してみてはいかがでしょうか。