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【図解】WordPressのads.txt 設置方法【エックスサーバー編】

かみなりん
かみなりん
Google Adsenseにアクセスしたら、下記の警告文が表示されたよ。どうすれば良い?

要注意 - ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。

 

サンダー
サンダー
「ads.txt」を設置することで、広告主に対してサイトIDを知らせることができるんだ。
かみなりん
かみなりん
これを設置しないとどうなるの?
サンダー
サンダー
ads.txtは必須ではないけれど、Googleは設置することを推奨しています。
理由は、ads.txtを設置することで、偽装された広告枠に収益が流れてしまうことを防止できるから。
設置方法はカンタンなので、5分あれば設置できますよ。

ちなみに筆者は下記の環境なので、この環境を前提に説明します。

筆者の環境

  • OSはWindows
  • サーバーはエックスサーバー
  • ブログはWordPress

 

こんな方におすすめ

  • Google Adsenseでads.txtファイルに関する警告が表示されている方
  • エックスサーバー&WordPressでのads.txtの設置を知りたい方

 

 

エックスサーバー&WordPressでads.txtの設置手順

step
1
メモ帳で「ads.txt」を作成

step
2
エックスサーバーのファイルマネージャにログイン

step
3
「ドメインフォルダ」⇒「public html」に移動し、「ads.txt」をアップロード

設置完了

 

サンダー
サンダー
図を使って説明していきますので、すぐに終わると思います。

 

メモ帳で「ads.txt」を作成

メモ帳などのテキストエディタでads.txtを作成します。

「Windows キー+R キー」で「ファイル名を指定して実行」を開き、「notepad」と打ってメモ帳を開く

ads.txtを作成するためにメモ帳を開きます。

メモ帳を開く

 

「Windows() キー+ R キー」を押すと、【ファイル名を指定して実行】ウィンドウが表示されます。

「notepad」と打ってからエンターキーを押して、メモ帳を開きましょう。

 

Adsense向けのads.txtを作成する

ads.txtを作成します。

Adsenseヘルプページから、もしくは下記をコピーして、メモ帳に貼り付けてください。

google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

 

各項目は下記の通りです。

フィールド 説明
フィールド1 広告配信システムのドメイン名 google.com ※googleならこのまま
フィールド2 サイト運営者のアカウントID pub-**************** 
※***がそれぞれ違います
フィールド3 アカウントまたは関係のタイプ DIRECT ※基本はこのまま
フィールド4 認証機関のID f08c47fec0942fa0 ※googleならこのまま

 

ads.txtのサンプルをコピペ

2番目の「サイト運営者のアカウントID」のみ変更します。

 

Googleアドセンス→アカウント→アカウント情報から「サイト運営者情報ID」をフィールド2にコピー&ペースト

ats.txtのサイト運営者IDを調べてます。

まず、Google Adsenseにアクセスしてください。

Googleアカウント情報

 

「アカウント」→「アカウント情報」の順にクリックします。

adsenseサイト運営者ID

 

フィールド2(pub-****************)の部分に貼り付けます。

サイト運営者情報書き換え後

 

ファイル名を「ads.txt」、文字コードを「UTF-8」にして保存

ads_txtの保存

 

作成したファイルを「ads.txt」というファイル名で保存します。

このとき、文字コードを【ANSI】から【UTF-8】へ変更してから保存するようにしてください。 ※Webサイトの文字コードがUTF-8の場合

後で使用するので、分かりやすい場所へ保存しておくと良いですね

 

エックスサーバーでファイルマネージャにログイン

エックスサーバーにアクセスします。

 

ログインからファイルマネージャー

 

右上の「ログイン」⇒「ファイルマネージャ」の順にクリックして、ファイルマネージャを開きます。

ファイルマネージャログインフォーム

 

FTPユーザーIDやFTPパスワードを忘れてしまったという方は、こちらを参考にしてください。

パスワード等の紛失について

FTP情報がわからなくなりました。アカウント名やパスワードはどこで確認できますか?

 

インフォパネルへログインできる方は、ページ下部にある「ご契約一覧 > サーバー」の「ファイル管理」からもアクセスが可能です

インフォパネルからファイルマネージャ

 

「ドメインフォルダ」⇒「public html」に移動し、「ads.txt」をアップロード

「ドメインフォルダ」⇒「public html」へ移動し、作成した「ads.txt」をアップロードします。

設定したいドメインフォルダをクリックしてください。

私のサイトであれば、「thunderblog.org」というフォルダになります。

ドメインフォルダの移動

 

続いて、「public_html」フォルダをクリックします。

public_html

 

パスに関して、設定したいアドレスになっているかを確認してください。

【設定したいドメインフォルダ/public_html/】

私のサイトの場合、

【/thunderblog.org/public_html/】

となります。

 

パスが合っている事を確認したら、【ファイルを選択】を押します。

先ほど作成した「ads.txt」を選び、【アップロード】を押してアップロードしてください。

ads_txtアップロード

 

「ads.txt」ファイルがアップロードされたことを確認します。

これでads.txtの設定は終了です。

 

サンダー
サンダー
おつかれさまでした!

 

設定した「ads.txt」が反映されるのには2,3日かかります

なお、設定した「ads.txt」の警告表示がされなくなるまでは2,3日かかります。

【追記】長い人では警告が消えるまでに1週間ほどかかった方もいるようです。

1週間以上待っても警告が消えない場合には、スペルミスがないかなどご確認ください。

 







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サンダー

電気機器メーカーに就職し、ハードエンジニアとして勤務しています。 ブログでは電気、プログラミング、データサイエンスについて書いています。 電気×プログラミング×データサイエンスの3本柱で日本の製造業を盛り上げたいです!

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