電源代わりには使わない
分圧回路は電源に不向きです。負荷電流が増えるとVout(出力電圧)が下がるため、マイコンやセンサーの電源にはレギュレータを使ってください。
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分圧回路の抵抗値を自動計算。目標のVout(出力電圧)を入力するとE24系列(市販の標準抵抗値)からR1・R2の最適ペアを検索します。手持ち抵抗からVoutを逆算する確認モードも搭載。
Vinと目標Voutを入力するとE24抵抗ペアを自動検索します。
手持ちの抵抗値を入力してVoutを確認します。
最有力候補
| 順位 | R1(上側) | R2(下側) | Vout | 誤差(V / %) | 回路電流 | 判定 |
|---|
分圧回路は電源に不向きです。負荷電流が増えるとVout(出力電圧)が下がるため、マイコンやセンサーの電源にはレギュレータを使ってください。
ADC(アナログ-デジタル変換。電圧を数値で読む回路)には入力上限があります。Pico・ESP32など3.3V系に5V信号を直接入れると故障します。分圧後の電圧が上限以下か確認してください。
大きすぎる抵抗(数百kΩ以上)はノイズやADC入力特性の影響を受けやすくなります。逆に小さすぎると消費電流が増えます。
分圧回路は、抵抗を2本直列につないで電源電圧を一定の比率で下げる基本回路です。上の回路図のように、Vin(入力電圧)を上側のR1と下側のR2で分け合い、R1とR2の境目(GND=0V基準から見たR2の両端)からVout(出力電圧)を取り出します。5Vを3.3Vにするなど、センサー信号やマイコンの基準電圧づくりに使われます。
出力電圧は Vout = Vin × R2 ÷ (R1 + R2) で求めます。R1は上側(Vin側)、R2は下側(GND側)の抵抗です。たとえばVin=5V・R1=5.1kΩ・R2=10kΩなら、Vout = 5 × 10 ÷ (5.1 + 10) ≒ 3.31V になります。R2の割合が大きいほど出力電圧は高くなります。
E24系列ではR1=5.1kΩ・R2=10kΩの組み合わせが定番で、Voutは約3.31Vになります。本ツールの「抵抗を探す」で他の候補も自動計算できます。
Vout = Vin × R2 ÷ (R1 + R2) です。R1は上側(Vin側)、R2は下側(GND側)の抵抗を指します。
推奨しません。負荷電流が流れるとVoutが下がってしまうため、電源にはレギュレータやDCDCコンバータを使ってください。分圧はあくまで信号・基準電圧づくり向けです。
目安は数kΩ〜数十kΩです。小さすぎると消費電流が増えて発熱し、大きすぎるとノイズやADC(アナログ-デジタル変換)入力の影響を受けやすくなります。本ツールは電流・消費電力の警告でバランスを示します。
E24系列は抵抗の標準数列で、1桁あたり10・11・12…91の24種類が決まっています。市販の抵抗はこの値で売られているため、E24で候補を出せば実際に買える組み合わせがわかります。