Chatwork(チャットワーク)の使い方【パソコン編】

サンダー

Chatwork(チャットワーク)はご存知ですか？

最近はネットワーク経由で仕事を依頼・受注する事が多くなり、Chatwork(チャットワーク)でメッセージをやり取りする事がおおくなりました。

Chatwork(チャットワーク)がビジネスシーンで利用される背景は下記のような特徴が挙げられます。

スマホでも利用できるChatworkですが、今回はパソコンでの使い方について説明したいと思います。

特にメッセージのやり取りにおける便利な機能について説明します。

Chatworkスマホアプリのダウンロードはこちらから。

Chatwork

Chatwork Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

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Chatwork(チャットワーク)の登録

Chatwork(チャットワーク)の公式サイト(https://go.chatwork.com/ja/)にアクセスします。

メールアドレス入力欄にメールアドレスを入力後、【次へ進む】ボタンを押します。

登録したアドレスにメールが届くので、メールに記載されている【アカウント登録】ボタンをクリックします。

下記の必要事項を記入します。

全て入力したら、Chatwork(チャットワーク)の「利用規約」と「プライバシーポリシー」を確認後、【□私はロボットではありません】のreCAPTCHAにチェックを入れ、【同意して始める】をクリックします。

Chatwork(チャットワークのログイン)

Chatworkのログインページ(https://www.chatwork.com/login.php)にアクセスします。

登録したメールアドレスとパスワードを入力し、【私はロボットではありません】にチェックを入れてログインします。

プロフィールの設定(アイコン画像やカバー写真の変更)

Chatworkログイン後、右上に表示されているご自身の名前をクリックすると、プルダウンメニューが開きます。

プロフィール設定

プルダウンメニューから【プロフィール】をクリックします。

【プロフィールを編集】ボタンをクリックすると、プロフィールの編集が可能になります。

アイコンやトップ画像（ヘッダー画像）の設定、表示名やコンタクト追加に必要なChatwork IDなどを追加したら保存します。

動作設定(通知設定や表示設定など)

未読メッセージなどがある場合、デスクトップ通知などを切り替える事ができます。

Chatworkで頻繁にメッセージをやり取りする場合はデスクトップ通知を表示する事で、メッセージの見逃しも防げます。

登録者が多いコミュニティやオンラインサロンなどでは頻繁に通知が来る事になるので、ご自身の運用に合わせて設定してください。

アカウント設定(パスワード変更や２段階認証など)

「ログイン情報」ではメールアドレスやパスワードの変更が可能です。

「２段階認証」では、スマホアプリの「Google認証システム」や携帯電話番号などを利用して、２段階認証の設定を行えます。

ログイン時のセキュリティ性を高めるためにも２段階認証を設定する事をおすすめします。

2段階認証の設定

2段階認証は「Google認証システム」をインストールし、表示されるQRコードを読み取ります。

QRコードを読み取るとインストールした認証アプリに６桁の認証コードが表示されてるので、そのコードを入力して【認証】ボタンを押します。

Google 認証システム

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認証アプリだけの場合、スマホがないとログインできないので、同時に１０件のバックアップコードの生成と、電話番号でショートメッセージを受信できるように追加で設定する事をおすすめします。

API設定(外部のメールソフトや表計算ソフトと連携)

Chatwork（チャットワーク) APIを利用する事が可能です。

APIは「Application Programming Interface(アプリケーションプログラミングインターフェース)」の略で、外部ソフトと連携させることが可能です。

自動でメッセージを送信したり、タスクを管理が出来るので、外部プログラムと連携させれば、定型文などの自動投稿も可能になります。

管理者設定(利用プランやストレージ容量の変更)

利用プランやファイルを保存するストレージ容量を変更することが出来ます。

仕事を受注側では利用料無料のフリープランで十分かと思いますが、利用プランは下記のような違いがあります。

メッセージの送信

メッセージの送信はページ下部にあります。

左上のアイコンから絵文字やファイル添付が可能です。

メッセージ作成では初期状態はEnterで改行、Shiftキー + Enterキーでメッセージ送信になります。

未読メッセージの確認

Chatworkで未読メッセージを確認します。

左メニューから未読メッセージ数を確認(自分宛の未読メッセージがある場合は緑色マークが付く)

左側に表示されているメニューには新規メッセージ数が黒丸で表示されます。

また、自分宛の未読メッセージがある場合、黒丸の右上に緑色のマークが付きます。

右上に緑色のマークが付いているときは、自分宛のメッセージが未読状態なので、見逃さないように注意してください。

また、右側のピン止めをクリックすると、そのチャットが一番上に表示されるようになります。

コンタクト（個人とのメッセージ）やグループチャットでお気に入りのチャットがある場合はピン止めしておく事をおすすめします。

チャット画面から自分宛のメッセージを確認する(背景が薄緑色に変更される)

チャット画面では、自分宛のメッセージは背景が薄い緑色で表示されます。

それ以外のメッセージは白い背景色なので、メッセージを見逃す事もありません。

メッセージを返信する

他の人からのメッセージにマウスでアイコンを重ねると、右下にメニューが表示されます。

メッセージへの返信

このメッセージ主へ返信します。

メッセージの引用(引用は部分引用がおすすめ)

このメッセージ全体を引用します。

メッセージ全体を引用するので、メッセージ元が長文の場合には引用も長くなっていしまいます。

メッセージを引用するときは、引用したい文章のみを引用する部分引用がおすすめです。

メッセージの１部分だけを引用する場合、引用したい文章を範囲選択します。

ポップアップメニューが表示されるので、【メッセージに引用】をクリックします。

そうすると、選択した文章のみ引用できます。

タスクの追加（共有する必要のないタスクはマイタスクへの追加がおすすめ）

メッセージをタスクに追加する事ができます。

この際、メッセージがあるグループチャットやコンタクト内でタスクを作成してしまいます。

そのため、管理人やメンバーと共有する必要のない自己管理タスクの追加ならば、マイチャットからタスク作成する事をおすすめします。

メッセージのリンクを挿入

このメッセージのリンクを挿入します。

過去メッセージを共有したいときに便利です。

メッセージを未読にする

このメッセージまでを未読にします。

後で読み返したいときなどに使います。

メッセージをコピーする

メッセージをコピーします。

メッセージを装飾する（メッセージ記法)

ChatworkではHTMLタグのようなタグをメッセージ投稿欄に入力する事が出来ます。

その一部を紹介します。

種類	タグ	イメージ画像
罫線	[hr]
囲み枠	[info]囲み枠[/info]
囲み枠(見出し有り)	[info][title]タイトル[/title]本文はここ[/info]
コード表示	[code]変換したくない文→[hr][/code]
アイコン＋名前	[piconname:アカウントID] 　※後述

アカウントIDの確認方法

メッセージの返信などを実行すると、下記のようなコードが表示されます。

[返信 aid=XXXXXXX to ~] 

この「aid=XXXXXXX」部分がアカウントIDです。

アカウントIDが「1234567」のユーザーに対して、メッセージ内で【アイコン＋名前】を表示したい場合は、下記のコードになります。

[piconname:1234567]

終わりに

218年は副業元年、これからは在宅ワークが増えてくると思います。

それに伴い、Chatwork(チャットワーク)でのビジネスメッセージのやり取りも増えてくると思うので、このページを参考にしてみてください。