小学校のプログラミング教材はScratch(スクラッチ)がおすすめ

サンダー

2020年に小学校でプログラミングが必修化されますね

僕もプログラミングはじめたい！おすすめはある？

かみなりん

サンダー

個人的にはアメリカの大学で作られたScratch(スクラッチ)がおすすめです。

簡単に無料でプログラミングができます。

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Scratch(スクラッチ)ってなに？

Scratch(スクラッチ)はアメリカのマサチューセッツ工科大学のMITメディアラボという研究所で作られました。

Scratch(スクラッチ)公式サイト：https://scratch.mit.edu/

小学生でも分かるように簡単に作られています。

日本語でプログラミングでき、多くのプログラミング教室で利用されています。

以前はダウンロードソフトでしたが、2013年5月にバージョン2.0が公開され、インターネットブラウザで動作するWebアプリケーションとなりました。

一部のブラウザやスマートフォンは非対応です。

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Scratch(スクラッチ)でできること

Scratch(スクラッチ)はオンラインでプログラミングが学習できるソフトです。

Scratch(スクラッチ)でできることはゲームを作ったり・・・

音楽を作ったり・・・

Scratch(スクラッチ)は何でもできます！

また、Scratch(スクラッチ)で動かせるものは他にもたくさんあります。

など、色々な事がScratch(スクラッチ)から動かせます。

Scratch(スクラッチ)はどうやってプログラミングするの？

プログラミングと聞くと、英字や数字がたくさん並んだ画面を想像する方も多いのではないでしょうか？

Scratch(スクラッチ)は命令が書かれたブロックを組み合わせていく「ブロックプログラミング」という方法でプログラミングします。

ブロックの命令は日本語で書かれているので、プログラミングがはじめてでも簡単に動かすことができます。

プログラミングで重要なことは、スタートからゴールまでどうやって動かすかを考えることです。

これを論理的思考力といいます。

論理的思考力と書くと難しく感じるかもしれませんが、実は日常生活でも論理的思考しています。

例えば、「朝起きたら顔を洗う」、「ご飯を食べたら歯を磨く」など、これらは論理的思考です。

例えば下のような迷路をロボットに脱出させる場合はどうすれば良いでしょうか？

方法は色々ありますが、簡単な方法はこのような順序です。

1. 壁に突き当たるまで真っ直ぐ進む
2. 行き止まりになったら右方向へ回転する

3. 　動作１．へ戻る

こういった動作の繰り返しで、ロボットはスタートからゴールまでたどり着けます。

これをScratch(スクラッチ)で作ってみました。

このようなプログラムもScratch(スクラッチ)は可能です。

スクラッチはどうやってはじめるの？

スクラッチの公式サイトはこちらです。https://scratch.mit.edu/

無料ですが、登録が必要です。

メールを登録する必要がありますが、勧誘メールなどは一切届かないのでご安心ください。

登録方法はコチラに詳しくまとめましたので、コチラを見ながら登録してみてください。

公式サイトでは、チュートリアル動画が用意されています。

しかし、一部の動画は英語のみの音声があります。

また、英語を日本語に訳しているからか、少し早口に感じます。

動画の再生速度を遅くしたいなと思ったら、コチラの記事を参考にしてみてください。

Scratch(スクラッチ)についてまとめ

Scratch(スクラッチ)は無料で、楽しく簡単に学べるプログラミング学習ソフトです。

2020年には小学校でプログラミングが必修となります。

ぜひお子さんや生徒さんと一緒にScratch(スクラッチ)で学んでみてください。

Scratch(スクラッチ)に関する本はこちらがおすすめです。

プログラムのアルゴリズム（動きの仕組み）について分かりやすく書かれています。

Scratchで学ぶ プログラミングとアルゴリズムの基本　改訂第2版 [ 中植 正剛 ]

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